しかし、最近、この問題について世間の、社会的な関心も大変高まっておりまして、日本の治安、日本の安全、日本人の生活の安心ということを考えなければいけないということで、御理解をいただきまして入国管理局関係の予算の中で、十四年度の予算案の中には百二十人の増員をお願いするということになっております。
もう一点、入国管理局関係職員への人権教育の充実にかかわってなんですが、調査票を見ますといろいろとやっておられるんですけれども、この間、人権教育のための国連十年国内行動計画策定後、研修に外国人の人権に係る講義を設けた結果、人権関係諸条約等に職員が一段と精通することになり、これまで以上に外国人の人権を尊重した公正かつ適正な入管行政が遂行されることとなったとこの調査票ではあるんですが、具体的に、じゃこの外国人
先ほど委員御指摘いただきました中堅職員を対象とした入国管理局関係職員中等科研修においては、外国人の人権という講座の中で、国際人権規約、児童の権利条約、人種差別撤廃条約等の人権関係諸条約について講義を行っているところでありますし、憲法の講座の中でも外国人に対する人権保障に対する講座を行っております。
なお、九州・沖縄サミットに係る法務省入国管理局関係経費は、円滑、厳格な上陸審査を行うための応援職員旅費等でありまして、機器の購入のための経費はありません。 ブッシュ政権の北東アジア政策についてでありますが、ブッシュ政権がいかなる北東アジア政策をとっていくかについてはさまざまな見方がありますが、政府としては、今後とも、ブッシュ政権と緊密に協議しつつ、米国の動向を注視していく考えであります。
このような状況に適切に対応するため、入国管理局におきましては物的、人的体制の整備に努めてまいりましたが、例えば入国管理局関係職員数は、平成元年には千七百六十五人でありましたが、平成五年には二千九十七人、平成十年には二千五百十二人と増加しており、さらに平成十一年度におきましては厳格な不法就労対策を推進するための体制整備等に重点を置いて要求した結果、入国警備官等の増員が認められまして、現在では入国管理局関係職員
入国管理局関係では、札幌入国管理局は本局のほか六出張所から組織され、四十一名の人員が配置されておりますが、管轄区域の広さに比べ職員数が少ない状況にあります。昨年度、道内に入港した外国船舶及び国際線航空機の総数は約九千四百で、対前年比二三%増と大幅に増加しております。
それで次に、業務への影響、どのように対処したか、またしているかということでございますが、法務局関係また大阪入国管理局関係等業務を停止いたしました各施設につきましては、海上経由で応援職員を投入いたしまして当面の復旧に努めまして、法務局関係では一月三十日から業務を再開することができました。
我が国の場合は、入国管理局関係の定員でございますけれども、本省が百六十名、そのほかに全国八部局がございますが、そちらは全部で二千百名という数字になっております。
を更生させるた めの補導援護に要する経費として、五十七億 三千百万円 四 不法就労外国人対策の強化に要する経費並 びに出入国及び在留管理業務の充実等に要す る経費として、百二億三千二百万円 五 破壊活動防止のための公安調査活動に要す る経費として、二十五億九千五百万円 六 施設費としましては、老朽・狭あい化が著 しい基幹の大行刑施設、拘置支所の継続整備 及び入国管理局関係施設
第四に、施設の整備につきましては、老朽、狭隘化が著しい基幹の大行刑施設、拘置支所の継続整備及び入国管理局関係施設を含めた法務省の庁舎、施設を整備するための経費として百五十七億六千八百万円を計上しております。 第五に、登記特別会計につきましては、総額一千五百七十三億八千九百万円の歳入、一千四百九十五億四千六百万円の歳出となっております。
次に、入国管理局関係について申し述べますが、札幌入国管理局管内においては、出入国者数が新千歳空港における国際定期便の増便等により激増しており、審査関係諸申請件数も増加しております。当管内は、地方入管局の中でも最も広い管轄地域を有しているため、本局、出張所間で相互に応援態勢をとっておりますが、遠距離の応援も多く、相当な時間と経費を要しております。
○政府委員(高橋雅二君) お尋ねの入国管理局関係についてお答え申し上げます。 当局所管業務のうち、休日に勤務を要するものといたしましては、出入国審査業務及び被収容者看守業務がございますが、いずれも交代勤務により対処をしておるところでございます。 今日までの四週六休制の実施状況を通じまして、特に行政サービスの低下を来したことはございません。
三 保護観察に付された少年等を更生させるための補導援護に要する経費として、五十 四億二千七百万円 四 外国人登録制度の改革に要する経費並びに出入国及び在留管理業務の充実等に要す る経費として、九十一億二千七百万円 五 破壊活動防止のための公安調査活動に要する経費として、二十五億四千百万円 六 施設費としましては、老朽・狭あい化が著しい基幹の大行刑施設、拘置支所の継続 整備及び入国管理局関係施設
第四に、施設の整備につきましては、老朽、狭陸化が著しい基幹の大行刑施設、拘置支所の継続整備及び入国管理局関係施設を含めた法務省の庁舎、施設を整備するための経費として百五十七億六千七百万円を計上し、前年度補正後予算額と比較いたしますと六億百万円の増額となっております。 第五に、登記特別会計につきましては、総額一千四百三十六億一千百万円の歳入、一千四百二十五億七千二百万円の歳出となっております。
二百七十八億九千七百万円 三 保護観察に付された少年等を更生させるための補導援護に要する経費として、五十一億三千五百万円 四 出入国の管理及び難民の認定等に要する経費並びに在留外国人の登録等に要する経費として、五十四億三千万円 五 破壊活動防止のための公安調査活動に要する経費として、二十四億七千八百万円 六 施設費としましては、老朽・狭あい化が著しい基幹の大行刑施設、拘置支所の継続整備及び入国管理局関係施設
第五に、施設の整備につきましては、老朽、狭隘化が著しい基幹の大行刑施設、拘置支所の継続整備及び入国管理局関係施設を含めた法務省の庁舎、施設を整備するための経費として百五十一億八千五百万円を計上し、前年度補正後予算額と比較しますと十六億一千二百万円の増額となっております。
次に、大阪入国管理局関係について述べます。 大阪入国管理局管内においては、我が国の国際関係の進展に伴い、出入国者数、審査関係諸申請件数とも大幅に増加しております。また、当地域の特徴として、管内登録外国人は三十七万人を超え、全国の三八%を占めるまでになっております。そこで、大阪入国管理局本局を視察し、業務処理状況等について説明を聴取いたしました。
それから、具体的な事例としてお話がございました昨年の入国管理局関係の事案につきましては、二件とも公務上の災害として認定されております。 それから、公務災害におけるいわゆる認定基準と申しますか、これについてのお話でございますけれども、人事院におきましては昭和六十二年十月に認定指針を出しておりまして、これについて専門家の協力を得ていろいろ見直しを行いました。
こういう中で出入国や在留の審査、そして不法就労の取り締まりに従事する入国管理局関係の職員の数は千七百五十名で、ほとんどふえていないという状態でございます。 そこで、もともと仕事のやりくりが切迫をしているところに今回のボートピープルの問題が突然起きてきたわけでありまして、毎日百人単位の難民が到着をし、そして現地の入国管理局ではまさにその対応に多忙をきわめておるわけでございます。
次に、福岡入国管理局関係について述べます。 本管内は、離島や半島が多いため、出張所の数も全国一ということであります。九州は、韓国と至近距離にあり、同国からの不法入国者の上陸地点ともなり、韓国、台湾等の漁船の領海侵犯等の違反事件が多いとのことであります。